音楽を学んだ者の視点でリトミックをススメルする訳とは?
こんにちは。練馬区石神井公園のリトミック教室『おとのへや』山下こずえです♪
リトミックをおすすめする理由を母の視点と音楽を学んだ者の視点の2パターン書きます。
私はピアノもファゴットも楽譜の音符♪を見て弾く(吹く)。音楽の記号があったら指示通りにする。「全て楽譜に書いある!」と恩師から教わり、楽譜通りに吹いてました。
「全て楽譜に書いある!」楽譜のその先にある意味も知らずに…
音楽には暗黙の了解?的な音楽の決まり事があり、楽譜に音楽の記号や音楽用語で、滅多に書かれていません。
このことに気づいたのは最近です。本当に恥ずかしく情けないのですが…
音楽の決まり事を知ったのはリトミックを学び落とし込み、ピアノの指導を学んでからです。
リトミックは音大生のためにダルクローズが考えた音楽教育法です。
私のような音大生に向けた指導法だったんですね。
ここの音にここの音から持っていく。
曲の変化に指だけではなく、先に心から変えていく。
(たくさんあって、一部だけになります。)
自分で身体を動かして体感しないと本当に理解は出来ないところだと思います。
音をしっかり聴き多方面からの視野も増えるので、音楽家の大切な感じる心と聴く力が更にアップルします。
こんなに音楽家に大切なことを小さい子ども達が苦しむことなく、笑顔で楽しくしている姿には驚きと感動します。
ピアノや楽器を習うときに「リトミックしてましたか?」って聞かれるそうですが、
最近は吹奏楽部でも「リトミックしてましたか?」を聞かれるそうです。
そして「リトミックをしていた子はリズム感が違う!」って仰るそうです。
リズム感が良いのは当たり前で、楽譜のその先にある音楽の決まり事を理解できていて自然に表現できていることも、このリズム感にまとめられて褒められているんろうなぁ~。
私がリトミックを学びレッスンして気づいたことを書きました。
リトミック教室『おとのへや』
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