強い風と優しい風・楽しい音と悲しい音…は子どもの力加減と思いやりの心を育てます。

こんにちは。

リトミックレッスンで大好評の制作！

子ども達が作れるよう考えられた制作セットを準備して、作ったその作品でリトミックをしてもらっています。

うちわの時は、強いと弱い(大小)力でパタパタ扇いでもらいました。

できるだけ早くから強弱の力加減は経験してもらいたい！と思っているので、私のプログラムは強弱、長短を活動の中に多く組み込んでいます。

それはね、

私の子ども達が小さい頃何で悩んだか？

成長するために必要なことは？

を考え音楽効果を入れているからです。

強弱を知ると、強い力と弱い力の使い方を知るのでお友達への接し方が分かります。

長短を知ると、相手の気持ちを考えてあげられる思いやりの心を持てます。

知らないのに「優しい力で！」とか「お友達悲しんでるでしょ！」って言われても分からないでしょ？(*^^*)

知らないことは一番可哀想なこと。

でも知らないことを気づいてあげることは非常に難しい…。

リトミックをする度、音楽が子どものお友達関係を豊かにしてくれることに気づかされます。

改めて思う…

我が子達が手の掛からない子どもだったら、私はリトミック講師になっていなかっただろう。

子ども達に感謝(*^^*)